髙松 佑介

慶應義塾大学大学院およびマルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク大学院修士課程修了、チューリヒ大学大学院博士課程修了。Ｒ．シューマンの歌曲に関する論文で修士号、Ｆ．シューベルトの器楽曲における中間楽章に関する論文で博士号を取得。現在、千葉工業大学助教および青山学院大学・慶應義塾大学ほか非常勤講師を務める。19世紀ドイツ語圏の音楽を主な研究領域とし、訳書にハンス＝ヨアヒム・ヒンリヒセン『ブルックナー 交響曲』（春秋社・2018年）がある。土屋美寧子氏主宰「シューベルト連続レクチャーコンサート」（全日本ピアノ指導者協会）や奈良希愛氏と共催の「ピアノ演奏法講座」（カワイ表参道）シリーズにてレクチャーを担当。