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Hisao Nishikawa
西川尚生
レクチャー
音楽学者。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院博士課程修了。1992~94年までオーストリア政府給費留学生としてザルツブルク大学に留学。2004~06年までウィーン大学訪問研究員としてウィーンに、2016年~17年まで国際モーツァルテウム財団訪問研究員としてザルツブルクに滞在。現在、慶應義塾大学文学部教授。専門はモーツァルトを中心とする古典派音楽史。オーストリア、ドイツ、ハンガリー、チェコ、ポーランドなどで、長年にわたりモーツァルト、ミヒャエル・ハイドンのオリジナル史料の調査をつづけている。著書に『モーツァルト(作曲家 人と作品)』(音楽之友社、2005年)、『進化するモーツァルト』(共著、春秋社、2007年)、論文に「モーツァルト《リンツ交響曲》のオリジナル楽譜をめぐって」(『フィルハーモニー』2007年)、「モーツァルト《ト短調交響曲》K.550の“Corrupt Passage”再考」(『新モーツァルティアーナ』音楽之友社、2011年)、「モーツァルト《クラヴィーア協奏曲 ニ長調》K.175+382の史料批判的研究」(『芸術学』2020年)などがある。
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